介護

夜遅く旦那が酒乱で帰ってきた。

玄関で靴脱ごうとよろけてそのまま寝てしまおうとする。

靴脱がして
服脱がして
ふとんに押し込んだ

めっちゃ重い!




パンツを中途半端におろしながら、

「あーあーあー」と唸って…

ヨボヨボとトイレのドアを開けようと。

ガタガタとドアにぶつかって。

頭をドアにぶつけて。

「あーあーあー」

パンツ脱いで…

「あかん!あかん!ココでしたらあかん!」

むき出しのお尻をピタピタ叩いて便座に座らせる。


「ちゃんと拭いてね」とドア閉めると




「あーあーあー」
「あーあーあー」
「あーあーあー」


と声がするので


みてみると



便座にのっかってたチンコを指さして

「・・・外にこぼれて・・・できない・・・」と言いたいみたいで


チンコをプリっと持ち上げて

便座の中にプリっと落として

放尿させること成功。



「あーあーあー」
「あーあーあー」
「あーあーあー」

とチンコ指差して・・・

プルプルできないようなので、

紙でチンコふいてパンツあげて

ふとんに連れてゆこうとすると・・・

両手をはげしくふりまわして抵抗してやがる。


「もおおお!ええかげんにして!あんたは園児かああああ」



「あーあーあー」
「あーあーあー」
「あーあーあー」



だだっこ園児のヒジがウチの顔面を直撃した!



「痛っ!痛っ!痛っ!もおおお、言葉の通じへん牛はキライやー」




今日は別の部屋で寝る。

もっと言葉の通じる人間の旦那がほしい。。。