旦那より早く出会いたかったお子。

大切な共有会があるゆーんで書類いっぱいもって急いでたらうしろから


「B2のホールいくエレベータはこれでいいの?」


声かけられて、ふりむいたらむっちゃかっこいい人がいました。



「うんうん」ゆーて2回3回大きくうなずいて。



「資料重そうだね、半分持とうか?」



「うんうん」ゆーて2回3回大きくうなずいて。



「ああ、ホール!エレベーター落りたら目の前なんだ!」



「うんうん」ゆーて2回3回大きくうなずいて。



「声だしてね」いわれて笑われた。



「ふいをつかれたら幼児ぽい行動に走るのが私のキャラなんです」
ゆーたら、さらに笑われた。







で…120人はおるホールやのに…
ウチのななめうしろの席にさっきのむっちゃかっこいい人が座ってて
目あったら、また笑われた。




マネージャが進行係でみんなの前で
「みなさん、おはようございます」
「今日はブライダル事業に携わっておられます方、社員及び外部のディレクタの方みなさんに集まって頂きました。」
「最初に編集長が東京から来てますので…」
「挨拶および今回の趣旨を話してもらいます」


ゆーたら


ななめうしろのむっちゃかっこいいお子が
スタスタ前にでて、話だした。。。



うわっ!
編集長やん!
うわうわ
うわうわ
横のチサトのめっちゃ肩叩きながら…声にならへん雄叫びあげた。



「なんでたたくん?」
チサトの疑惑の視線なんかどうでもええねん。


雲の上の仙人みたいな。。編集長さまに資料持たせて…
しかも幼児キャラをアピールして
しかもめっちゃ笑われてたし




いっかいしんでくるか?自分。




器が小さいんですウチは。




編集長かっこいい!
課長よりかっこい!
かっこいい編集長は無敵やと思う。


かちょお さーせん。。




東京にはかっこいいお子がおおいな…




『こんど産まれてきて結婚するなら編集長みたいな人がいい☆』とか
女子高生みたいなコト思ってる。
うん




だんな さーせん。。