星の王子さま
木星になりたい。
きっと木星は人間関係で悩んだりしないとおもう。
人と人のドロドロした関係とは無縁な空間を漂っているとおもうと羨ましい。
逆に腹立たしさえも感じる。
木星になりたいわ。
「何言ってんだよ!毎日脳天気に漂ってるだけとおもうのかよ!」
「土星君には綺麗なリングがあるのにどしてボクにはないんだよ」
「悩まない日なんてないゼ!」
「しかもドロンコまみれの洗濯機みたいだなオマエ(笑)」とか
火星のヤツにまで失笑されてんだゼ
「木星君はまだいいよなーおいらなんて太陽から遠すぎて話題にすら上がらないだゼ。。」
「ホント・・・オレたち影薄いよなぁ・・・」
と海王星君と天王星君が愚痴りだして・・・。
「おいら冥王星だけど、ちょっといいかな?」
「おいらなんて太陽系グループから仲間はずれにされたんだゼぇ」
「何年も何千何万年も仲間だったのよお」
「きーてねぇーーよーーーっ」
「しょせんこの業界もチカラ関係なんだよ」
「何か寂しくなるよ・・・ゴホゴホ」
大切なものは、目に見えない。
星の世界も複雑なんだね。
王子さまもたいへんだ!
とかとか‥そんなグダグダなストーリーじゃないんだけどね笑
サン=テグジュペリさんごめんなさい
読みたくなったんで衝動買いしました‥(‘o‘)ノ
翻訳が違うと世界観が違ってみえるから(‘o‘)ノ