おやしゅみ!
うちのまわりには優しい人たちぎょうさんおんねん。
そやから悲しいことがあっても頑張れるんやと思うんよ。
涙を流すことが出来るとおもうねん。
幸せがやってきたらやっぱり不幸せもくるさかい。
くじけて折れてしまうときもあるとおもうんよ。
んでもなあ、そんなとき優しい人たちが手を差しのべてくれたり。
とっても優しい手をな。
きっとその優しい手をむっちゃ温かいとおもうんねんやん。
切なすぎるくらい淋しいときはその手にすがってみたらええとおもう。
おもうねんけどな
その手にすがってみた次の日とかその次の日とか悲しくなることない?
辛いときや悲しいときに手も差しのべない。
声もかけない。
優しくしない。
なんも死ぬわけちゃうしね。
つよぽんに何もしなかった木村君みたいに。
手をさしのべられたら人間は弱いからすがってしまうわ。
でも結局は成長しない。
大人なんやな。木村君。
でもな。
うちがしんどいゆうてるときも旦那なんもせえへんねん。
あれは木村君とちゃうちゃう。
うちの人間的な成長を促進してるとかまったくちゃうとおもうわ。
あきらかにめんどくさいだけなんやで。
口でいくら言い訳してもうちの目は金目鯛なんやから。
しかもタイムサービスの2割引きなんやで。
うそつかれへん。
おみとおしやで。
ごはん作ってや。
もおええねん。
いいわけせんと早よ作れ!
終劇。